Shibieとは | 【徹底解説】買い方、特徴、将来性

仮想通貨への投資方法として最も堅実な手法は分散投資です。さまざまな銘柄に投資をすることでポートフォリオを分散させるとリスクマネジメントになり、確実に利益を増やすことができます。

2023年はミームコインが大きく上昇した年になりました。特にペペ（$PEPE）やスポンジボブ（$SPONGE）などが数千パーセントの高騰を記録したことで市場参加者に大きな驚きを与えました。ここにきてポートフォリオに追加するに値する新たな有力ミーム銘柄が登場し、それがShibie（シービー）です。

Shibieはミームコインの代表銘柄である柴犬コイン($SHIB)と女の子に人気のバービー（Barbie）を融合させた斬新な仮想通貨プロジェクトで、仮想通貨の上場予定銘柄のなかでも特に異彩を放っています。

映画版『バービー』が公開され世界中で大ヒットを記録する中、仮想通貨業界でも“バービー”が大きな旋風となっています。

この記事では柴犬とバービーを組み合わせた新しいミームプロジェクトであるShibieについて、その特徴や魅力、投資する上での将来性、そして買い方などを徹底解説していきます。

クリプトアセットはボラティリティの高い非規制の投資商品です。

Shibieとは？

Shibieとは、柴犬とバービーを融合させたミームコインで、カワイイ系のキャラクターが交わり合っていることから暗号資産の業界だけでなくサブカルチャーの世界でも大きな話題となっています。

バービーは誰もが知る女の子の人形で世界的な知名度を誇りますが、これまで仮想通貨とは無縁の存在でした。しかし最近では有名なキャラクターにフィーチャーしたミームコインプロジェクトが大きく高騰しており、ミームコインが爆上げするための隠れた法則ともされています。例えば5月にローンチされたペペ（$PEPE）はアメリカの人気漫画“カエルのペペ”のキャラクターで、スポンジボブも同様に世界的に愛されているアニメ番組の主人公です。この爆上げの法則に則り、ミームトークンの代表銘柄である柴犬コインが世界的人気を誇るバービーにフィーチャーしたことは、仮想通貨界隈でも一大事として注目されています。

Shibieはユーティリティトークンのようにエコシステムで利用できる機能性があるわけでもなく、ステーキング機能も現在のところ予定されていません。それでも$SHIBIEが世界の投資家から大きな注目を集めているのには理由があります。

クリプトアセットはボラティリティの高い非規制の投資商品です。

ミームコインの爆上げ相場

コロナ禍では世界の中央銀行が大幅な金融緩和を行なったことから世界的にリスクオンとなり仮想通貨相場が大きく上昇しました。ところが2022年にはビットコインの暴落をはじめとしてさまざまな銘柄が下落し、仮想通貨冬の時代が到来したと言われるほどになったのが最近の出来事です。

ただ2023年になるとマーケットの相場環境に反して爆上げできる仮想通貨銘柄が登場し、それがミームコインでした。ミームトークンは相場の景況感に左右されず、そのプロジェクトがもつファンダメンタルズの強さやコミュニティ層の厚さが大きく影響するため、人気の高い銘柄は楽に上昇できる傾向にあります。

例えば5月にローンチされたペペ（$PEPE）はその圧倒的知名度から人気を集め、DEX（分散型取引所）上場後は１万パーセント近くの上昇を記録したことで大きな注目を集めました。また、スポンジボブ($SPONGE)も世界の老若男女に愛されているキャラクターであることから上場後は数千倍の高騰を見せています。

ペペ($PEPE)の価格チャート（出典：CoinMarketCap）

なぜミームコインは人気なのか

前述の通りミームコインにはユーティリティ性はなく、特段の機能性もないことが通常です。一見すると無意味そうなミームコインがなぜこれほどまでに人気なのかというと、それは投機的価値が高いからです。

ミームコインに高い投機的価値がある理由のひとつは値段の安さです。ミーム系仮想通貨は１円以下の草コインであることがほとんどですが、人気に火がつくと簡単に100倍、1000倍となることができます。例えば0.00001ドルのコインが100倍になってもまだ0.001ドルと非常に安いですが、10ドルの100倍は1000ドル（約13万円）となり非常に高額になります。10ドルを1000ドルに上げるのは非常に大変な作業ですが、桁が低いと少ない投資金額でも値幅が上昇しやすく、それだけボラティリティも上がるため投資効率が高くなります。

このことから大きな資金を持つクジラ投資家や機関投資家は有望そうなミームコインを幅広く買い漁っていて、知名度の高い銘柄ほど人が集まると一気に爆発的な上昇を見せることがあるのです。

ドージコイン($DOGE)はミームコインが投機的価値をもつことを証明した先駆け的存在でもあります。今でこそよく耳にする機会が増えましたが、実はドージコインの歴史は意外と古く、ビットコインがやや流行り出した2013年まで遡ります。当時はジョークコインとして作られましたが、カルト的人気があつまり1日で300％近くの上昇を記録したとされています。

その後、実業家でテスラ社を率いるイーロン・マスク氏がドージコインを保有し、ソーシャルメディア上でドージコインのファンであることを公言すると爆発的な上昇を記録しました。一時は最安値時から6000倍以上の上昇を記録しましたが、これは当時1万円分でも$DOGEを購入しておけば最大6000万円になっている計算です。このドージコインの爆上げに伴って上昇したのが柴犬コインです。

柴犬コインとは

ドージコインと並んでミームコインの代表格とされているのが柴犬コイン($SHIB)です。柴犬コインはドージコインに比べると歴史はまだ浅く、2020年にローンチされました。しかし$DOGEの高騰から柴犬コインも同様に“犬系銘柄”として買われ、一時は90万倍以上も価格が上昇しました。

$SHIBの価格チャート（出典：CoinMarketCap）

$SHIBも当初はジョークコインでしたが、爆発的な人気に伴いエコシステム内で$SHIBが使えるNFTマーケットプレイスやDEXが開発され、機能性が高まりました。さらにはShibaSwapと呼ばれる$SHIBと他のトークンをスワップ（交換）できるDextoolsも開発されたり、ステーキングしたりすることができるようになったのも大きな進歩です。

イーロン・マスクの愛犬が柴犬であることからも柴犬コインの人気に火がつくことになりましたが、ミームコインでは些細なことでも大きな上昇のきっかけになるため、多くの投機筋は爆上げの材料となる理由や要素を探しています。そんな中登場したShibieは、世界的に有名なバービーと柴犬コインがまさかのコラボをしたことで注目の的となっており、世界中の投機筋やクジラ投資家が動き出しているのです。

クリプトアセットはボラティリティの高い非規制の投資商品です。

Shibieの主な特徴

仮想通貨市場初の女性向け銘柄

男女平等やコンプライアンスが重視される現代では望まれていることではありませんが、金融業界や投資の世界は依然として男性優位の社会であることに変わりはありません。仮想通貨業界も状況は似ており、プロジェクトの運営者や投資家、そしてローンチされる仮想通貨の種類なども男性中心である傾向が強いのが現状です。

そんな中、女性なら誰でも経験のあるバービー遊びを懐かしむことができ、なおかつ女性が主体となって投資できる銘柄が初めて登場したのがShibieです。バービーの価値が分からない男性投資家はShibieの魅力を理解することができないため、女性にこそ優位性のある銘柄です。

ビットコインのマイニングなど仮想通貨は男性的なイメージがついていますが、そのイメージを刷新しようとするのがShibieです。今後女性の投資家が増えていけば女性向けの銘柄は増えていくことが予想され、Shibieがその先駆け的存在となれば現在のドージコインや柴犬コインのような早期参入者としての地位を確率し、絶対的優位性を維持することができると考えられています。

本格的なマーケティング活動

Shibieはミームコインとしては異例とも言えるほどマーケティング活動を重視しています。ミームコインはたいていの場合ジョークコインのため、マーケティングには力を入れないのが一般的ですが、Shibieは長期的な成長を視野に入れています。

マーケティングが行われるということはShibieの名前を知る人がこれからどんどんと増えていくことになるため、ドージコインの大口保有者としても有名なイーロン・マスク氏がShibieについて言及したツイートを投稿した場合、爆発的な上昇が予想されます。

このようなことになる前に$SHIBIEが安値のうちに購入しておこうとする投資家がShibieのプレセールに殺到していて、長期的にも価値が上がりやすいことからガチホ向けの仮想通貨としてポートフォリオに追加する人も多いです。

自信のあるプレセール

Shibieのプレセールは１トークンあたり0.0001666665ドルで販売される予定です。仮想通貨のプレセールでは一般的に複数のステージを数ヶ月にわたって行い、段階的にトークン販売価格を吊り上げるの手法をとります。これは購入を検討している人に「早くしないと価格が上がる」と焦燥感を煽り、できるだけ早くトークンを販売してしまいたいからですが、Shibieではそのような手法は取りません。

Shibieはバービーや柴犬コインを愛するコミュニティからできていて、その参加者ひとりひとりを大切にしています。トークン価格をプレセール中に引き上げると利ざやが発生するため、その時点で価格差が生まれ人々の間で格差が生まれます。

Shibieではそのようなことはせずに一発勝負で行われ、すべての人が購入できるようトークン価格も一律固定で販売されます。また価格を固定するメリットは、利ざやが発生しないのでDEX上場後に売り叩く投機筋を敬遠することができ、取引所に上場した後も堅実に成長することができるのです。

また、バービーも柴犬コインもすでに高い知名度があるため、Shibieに魅力を覚える投資家が現れるという強い自信のあらわれでもあります。

クリプトアセットはボラティリティの高い非規制の投資商品です。

Shibieに投資する価値はある？〜 優位性

Shibieに投資する優位性は何といってもバービー人形の世界的な知名度でしょう。$PEPEや$SPONGEなどの成功例を見ると、これから伸びる仮想通貨は有名なキャラクターにフィーチャーしつつ、愛しているファンやコミュニティ層があることが条件にあります。Shibieはバービー人形と柴犬コインという二つの超有名なキャラクターと銘柄がコラボしているため、知名度に不安材料はありません。この上積極的なマーケティング活動をしていくため、Shibieの仮想通貨プロジェクトが徐々に浸透していくことは間違いなく、イーロン・マスク氏やバービーを愛する著名人がShibieに言及した瞬間、＄SHIBIEトークンが爆発的な上昇を見せることは容易に想像できます。

また仮想通貨市場初の女性向けの銘柄であることから、徐々に女性の仮想通貨投資家が増えていけばShibieの地位はますます高まりますので、先駆的立場から高い優位性を発揮することができるのも大きな魅力です。

Shibieのトークノミクスとプレセール詳細

Shibieの公式プレセールサイトによると、総トークン供給量は10億トークンに設定されており、プレセールでは60％にあたる6億トークンが販売される予定です。$SHIBIEのトークン価格は0.0001666665で販売され、トータルで999,999ドル（約1億3000万円）の資金が調達されることになります。詳しい内訳は以下の通りです。

クリプトアセットはボラティリティの高い非規制の投資商品です。

Shibieのまとめ

この記事では、柴犬とバービーを融合させ、画期的なミームコインプロジェクトとして注目されているShibieについてその特徴や投資銘柄としての優位性、買い方などを徹底解説してきました。

Shibieはミームコインが爆上げするための全ての要素を揃えた仮想通貨プロジェクトで、将来性のある仮想通貨として海外の投資家から高い注目を集めています。特にバービーは誰もが知る有名な女の子向けのおもちゃで、ミームコインの代表格である柴犬コインとコラボしたことから知名度の高さで大きな優位性があります。さらに女性がより主体的になれる銘柄はこれまで暗号資産の世界では稀のため、女性向け仮想通貨プロジェクトとして先駆的な立ち位置を作れているのもShibieの強みです。

Shibieは圧倒的な知名度の上にマーケティング活動を積極的に行なっていくことを明かしているため、今後著名人の目に触れる機会があれば$SHIBIEが一気に爆発的な上昇を記録することが想定されます。

Shibieは現在絶賛プレセール中で、1トークンあたり約0.000167ドルで購入することができます。プレセールは１ステージだけの一発勝負なので、ここで購入できないとDEXなどの取引所で購入することになり、上場後はトークン価格が上昇することが予想されます。そのため、爆上げが期待できるShibieトークンを安値で購入できる機会は今しかありません。$SHIBIEトークンはポートフォリオの分散化のためにも追加する価値が高い銘柄のため、購入しようかと検討されている方はお早めにされることがおすすめです。

クリプトアセットはボラティリティの高い非規制の投資商品です。

よくある質問