2023年はミームコインが飛躍した年となっていますが中でも世界の投資家の目を引いたのがぺぺ(PEPE)でした。ペペは同年5月にローンチされて以来1日で7000倍もの価格上昇を記録し、その後1万パーセントもの爆上げを記録しました。そして今回登場したのがEvil Pepe(イーヴル・ぺぺ)です。
「さすがに2回目はないだろう」と思っている方は考え直した方が良いかもしれません。というのもEvil Pepeの仮想通貨プレセールはすでにローンチされたばかりですが、すでに多くの投資家の注目を集めているからです。ペペの高騰を逃してしまった人が今度こそは乗り遅れまいとEvil Pepeに殺到している証拠で、5月のペペを超える爆上げの仮想通貨となる可能性が高いです。
Evil Pepeはペペ・トークンのスピンオフと見られがちですが、実際はアップデートと位置付けられており、Pepe 2.0という呼び声が高いです。この記事ではEvil Pepeの特徴や将来性を見ていきながら、DEXに上場するまえにプレセールでの購入方法を徹底解説していきます。
Evil Pepeの買い方・クイックガイド
- ステップ1 – 仮想通貨のウォレットを用意しましょう。Evil Pepeはイーサリアムブロックチェーン基盤のため、ERC-20規格に対応したウォレットが必要です。Meta Mask(メタマスク)は世界で多くのユーザーがおり、汎用性も高いためおすすめです。
- ステップ2 – Evil Pepeを購入するためにETH(イーサ)かUSDT(米ドルテザー)を用意しましょう。
- ステップ3 – Evil Pepeの公式プレセールサイトにアクセスし、自分のウォレットを接続すると$EVILPEPEが購入できます。トークンはプレセール終了後に請求できるようになります。
クリプトアセットはボラティリティの高い非規制の投資商品です。
Evil Pepeとは?
Evil Pepeとは、新しいミームコインのプロジェクトで、1億ドル(約130億円)規模の時価総額に成長すると世界の投資家の間で注目されています。すでにDEX(分散型取引所)に上場した際には爆上げするという期待感から多くの投資家が殺到しており、プレセール開始からたったの1時間で7万5000ドル(約1000万円)もの資金を調達するなど異例のスタートを切りました。
Evil Pepeはミームコインなのでユーティリティトークンのような機能性はありませんが、DEXに上場後最初の1ヶ月はLPロックが掛けられる予定です。LPロックとは、プロジェクトチームが保有するトークンプール(流動性プール)にロックをすることで、プロジェクトチームが自分達のトークンを取引所で売ることができないようにすることです。市場に供給されるトークン量が限定されるため、極端な下落が起きづらい仕組みになります。
Evil Pepeはペペをテーマにした最も新しい仮想通貨プロジェクトとなります。そもそもペペ(PEPE)とはアメリカで人気のマンガキャラクター・カエルのペペがオリジナルです。日本ではあまり馴染みがありませんが、サブカルチャー産業でカルト的人気を誇っており、欧米で高い人気を誇ります。$PEPEトークンは2023年5月にローンチされると1万パーセントもの上昇を記録したことで世界の投資家を驚かせました。このとき1万円分だけでも購入していた人はその後1億円以上のリターンを手にしている計算になります。
- Evil Pepeはペペ($PEPEトークン)とは別物であるとしています。Evil Pepeのデザインは、カエルのペペがスターウォーズの悪役が着用していそうな黒いマントに身を包んでいます。Evil Pepeの公式ウェブサイトを見ると、黒いマントを着たペペが投資家の耳元で悪魔の囁き声で不安定な仮想通貨相場に投資するよう誘惑しています。
- 前述の通り、Evil Pepeにはユーティリティ性はありませんが、それでも数多くのミームコインが上場後たったの数ヶ月で1000倍の仮想通貨となっています。Evil Pepeのロードマップによるとマーケティングに力を入れており、最終的には1億ドル(約130億円)規模の時価総額に到達することを目指しています。
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Evil Pepeのプレセール
$EVILPEPEトークンはプレセールで購入できます。仮想通貨のプレセールは段階的に行われるのが一般的ですが、Evil Pepeではひとつのステージしか開催されないのが特徴です。
- $EVILPEPEはイーサリアム規格のERC-20トークンで、総トークン供給量は66億トークンです。全体のうち90%にあたる59億9400万トークンがプレセールで販売されます。残りの10%のトークンは1ヶ月間LPロックが掛けられるため、プロジェクトの運営者が叩き売りして利益を持ち逃げする出口詐欺であるラグプルは発生しません。
- Evil Pepeのプレセールは1ステージしか行われないため、トークン価格はこの期間中に上昇しません。$EVILPEPEのトークン価格は0.0003330ドルに設定され、ハードキャップ(最高目標資金調達額)は199万6000ドル(約2億7000万円)です。
Evil Pepeのプロジェクトチームは$EVILPEPEトークンの上場価格をまだ設定していませんが、プレセール時の価格より高くなる可能性が高いです。
Evil Pepeのプレーセルに関する詳細は公式のツイッターアカウントやテレグラム、Redditの仮想通貨チャンネルから入手できます。ミームトークンであることからペペの熱狂的ファンのコミュニティに強い後押しを受けている可能性が高く、ソーシャルメディア上でもバズっていることが予想されます。
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Evil Pepeの仕組みとは?
$EVILPEPEトークンはミームコインのため有用性はありません。しかしトークン価格の上昇によって大きな利益を得に手にすることはできます。
2023年は$PEPEからSpongeBobトークン($SPONGE)が急騰をするなどミームコインにとって強い相場が続いています。また、過去にはドージコイン($DOGE)や柴犬コイン($SHIBA)が数万パーセントもの上昇を記録し多くの人が億り人になるなどミームコインによる高利益は現実のものとなっています。
Evil Pepeの仕組みをまとめるのであれば、$EVILPEPEを購入した人はトークン価格が上昇した際には大きな利益を手にすることができると言えます。Evil Pepeではステーキングやエアドロップなどの企画は現在のところ予定されていないため、プロジェクトの主な目的はトークン価格の上昇一点であることがわかります。
総トークン供給量のうち90%がプレセールで販売されるということは、それだけの数がコミュニティ参加者によって保有されることを意味します。LPロックもかけられているため、DEX上場後に$EVILPEPEトークンが一気に下落するリスクは非常に低くなります。
Evil Pepeに投資する価値はあるのか?〜$EVILPEPEの優位性
海外の投資家が$EVILPEPEの購入に興味を持っている最も大きな理由が、Evil Pepeがドージコインや本家ペペなど成功をおさめた仮想通貨の次に流行るものになる可能性が非常に高いからです。以下ではEvil Pepe急騰する要因について解説します。
ミームコインが相場を席巻
上記の通り、2023年にはペペ($PEPE)が爆上げしたのをはじめ、SpongeBob($SPONGE)やCopium($COPIUM)、さらにはペペ2($PEPE2)など多くのミームトークンのプロジェクトが成功をおさめています。これらの成功例に共通するのは、プレセールの短期間のうちに数万人規模でフォロワーを獲得し、プレセールでトークンが完売してDEXに上場したあと爆発的な急騰を見せたことにあります。
ミームコインにとって強い相場は依然として維持されているため、最新の$EVILPEPEが上昇できるファンダメンタルズは揃っていると考えられています。
“仮想通貨の冬”は終わり、相場は上向きに反転
2022年にビットコインの暴落があり、それに伴い多くの仮想通貨の種類が軒並み下落したことから“仮想通貨の冬が到来した”と言われていました。しかし、そんな下落基調もすでに底入りし、反転の兆しが現れています。ビットコインも下落を取り戻すように上昇基調に入っており、ビットコインの価格予想を見ても今後上昇していくことが多くの専門家の間で予測されています。
仮想通貨相場全体でリスクオンの動きになっていることから$EVILPEPEにとっても上昇しやすい相場環境と言えそうです。
短期間の限定プレセール
Evil Pepeのプレセールはたったの1ステージで行われるうえにハードキャップも200万ドル未満という比較的低い額に設定されています。通常のプレセールでは複数ステージにわたって開催し、トークン価格を徐々に吊り上げることで投資家の焦燥感を煽る手法を用いますが、Evil Pepeではそのようなことはしません。というのもプレセールでトークンを売り切る自信があるためです。Evil Pepe のICOでトークンを購入できなかった人たちがDEX上場後に殺到する可能性が高いことから、$EVILPEPEトークンは急騰すると見られています。
Evil Pepeの開発チーム
公式ウェブサイト上にはEvil Pepeの開発チームに関する情報は公開されていませんが、爆上げの仮想通貨となったペペ($PEPE)やペペ2、その他アルトコインで成功をおさめたプロジェクトチームが携わっていることが容易に想像できます。すでに市場ではペペの開発チームがEvil Pepeに着手しているという噂が流れていることから、Evil Pepeもどうように爆上げすることが期待されています。
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Evil Pepeの将来の展望
Evil Pepeにはミームコインとしては珍しくクリアなロードマップがあります。現在までにわかっていることとして以下の3段階が想定されています。
- 第1段階:プレセールをローンチさせ、ソーシャルメディアなど特別なネットワークやページ上でプレセール情報を宣伝する。その後DEXに上場させる。
- 第2段階:プロジェクトプランナーとコラボ企画などを計画していくなど戦略的な活動をすすめる。
- 第3段階:プロジェクトが最終目標と掲げる1億ドル(約130億円)の時価総額を達成。
Evil Pepeのプレセール詳細とトークノミクス
カテゴリー | パーセント | トークン量 |
プレセール | 90% | 59億9400万トークン |
流動性/ICO | 10% | 660万トークントークン |
トータル | 100% | 66億6000万トークン |
Evil Pepeの買い方・完全ガイド
ステップ1 – 仮想通貨ウォレットを用意する
$EVILPEPEのトークンを購入するためにまず仮想通貨のウォレットを用意しましょう。ウォレットを持っていない方は簡単に自分の口座を作ることができます。Evil Pepe はイーサリアム規格のブロックチェーンのため、ERC-20に対応するウォレットが必要です。Meta Mask(メタマスク)やTrust Wallet(トラストウォレット)は世界中でユーザーが多く、対応しているブロックチェーンの種類も豊富なためおすすめです。
ウォレットはMeta Maskなどの公式サイトからダウンロードできます。ウォレット作成時にはパスワードとなるシードワードなどが与えられますが、これはデジタルな媒体などに絶対に記録しないようにしましょう。ハッキング被害にあってシーワードが盗まれてしまうとウォレット内のデジタル資産を守ることができなくなります。
ステップ2 – ETHもしくはUSDTを購入
Evil Pepeは現金で直接買うことができないため、まずは$EVILPEPEトークンと交換するための仮想通貨を入手する必要があります。ETH(イーサ)かUSDT(テザー)を購入し自分のウォレットに入れておきましょう。
ステップ3 – Evil Pepeの公式ウェブサイトにアクセス
ETHかUSDTを入手できたらEvil Pepeの公式ウェブサイトにアクセスし、プレセール画面にいきましょう。そこでBuy Nowボタンをクリックすると自分のウォレットと接続することができます。
ステップ4 – $EVILPEPEトークンを購入
希望購入額の$EVILPEPEを入力するか、もしくは支払いたい額のETHやUSDTトークン量を入力しましょう。記入内容に間違いがなければ購入を確定してください。
$EVILPEPEトークンはプレセールが終了しないと自分のウォレットに入りません。そのためプレセール終了後にトークンを請求できるようになりますので、プレセールの進捗に注意しましょう。
クリプトアセットはボラティリティの高い非規制の投資商品です。
まとめ
この記事では次の爆上げトークンとして名高いEvil Pepeについて、その特徴や将来性、そして$EVILPEPEトークンの購入方法について徹底解説をしてきました。
Evil Pepeはまだ新しくローンチされたばかりのトークンですが、すでに将来性のある仮想通貨として大きな注目を集めています。ペペ($PEPE)やSpongeBob($SPONGE)などのミームコインが軒並み大きく急騰していることからミーム系仮想通貨にとって強い相場環境にあることがわかっています。そんななか登場したEvil PepeはペペやSpongeBobにつづくとみられており、有望な銘柄として投機筋から強い期待を受けています。
Evil Pepeは現在絶賛プレセール中で、総トークン量の90%が販売される予定です。プレセールはたったの1ステージだけで行われ、トークン価格は0.000333ドルで販売されます。DEX上場後は急騰することが予想されるため、このディスカウント価格で買えるチャンスは今しかありません。購入を検討されている方はプレセールが終了する前に$EVILPEPEトークンの購入をお急ぎください。
クリプトアセットはボラティリティの高い非規制の投資商品です。